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コンパイラについて

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2011年3月30日 作成
2015年3月23日 更新


コンパイラ

コンパイラとは、プログラミング言語で書かれた形式のファイル(ソースファイル)を、コンピュータ上で実行可能なファイル形式(機械語)へと変換するソフトウェアです。
またコンパイラによる変換工程をコンパイルと呼びます。
コンパイルの方法は、プログラミング言語によってコマンドやソースファイルの拡張子が違います。

C言語

C++

Fortran






C言語

lxでC言語のプログラムをコンパイルする場合のコマンドとソースファイルの拡張子は以下のとおりです。

種類 コマンド 拡張子
GNU Compilers
gcc
.c
.C
.cc
Intel Compilers
icc

 

※コンパイルコマンドのオプションや拡張子等の詳細については、”man”コマンドでマニュアルをご確認ください。

5bxx1234% man icc

 

C言語でプログラムを作成してから実行するまでの例:
プログラム作成
(ファイル名:sample.c)
/* sample.c */
#include <stdio.h>
int main()
{
int i,j,k;
i=2;
j=3;
k=i*j;
printf( "%d\n",k );
}
 
コンパイル 5bxx1234% icc sample.c

コンパイルが成功すると”a.out”という実行ファイルが作成されます。

実行 5bxx1234% a.out サンプルプログラムを実行すると『6』と表示されます。
なお、実際の実行はバッチ処理を利用してください。





C++

lxでC++のプログラムをコンパイルする場合のコマンドとソースファイルの拡張子は以下のとおりです。

種類 コマンド 拡張子
GNU Compilers g++ .C
.cc
.c++
Intel Compilers icpc

 

※コンパイルコマンドのオプションや拡張子等の詳細については、”man”コマンドでマニュアルをご確認ください。

5bxx1234% man icpc

 

C++でプログラムを作成してから実行するまでの例:
プログラム作成
(ファイル名:sample.C)
/* sample.C */
#include <iostream>
using namespace std; int main(void)
{
int i,j,k;
i = 2;
j = 3;
k = i * j;
cout << k << "\n";
}
 
コンパイル 5bxx1234% icpc sample.C

コンパイルが成功すると”a.out”という実行ファイルが作成されます。

実行 5bxx1234% a.out サンプルプログラムを実行すると『6』と表示されます。
なお、実際の実行はバッチ処理を利用してください。





Fortran

lxでFortranのプログラムをコンパイルする場合のコマンドとソースファイルの拡張子は以下のとおりです。

 種類
  コマンド 拡張子
GNU Compilers

Fortran 95

gfortran .f90
Intel Compilers Fortran 77 ifort .f
.for
Fortran 95 .f90

 

※コンパイルコマンドのオプションや拡張子等の詳細については、”man”コマンドでマニュアルをご確認ください。

5bxx1234% man ifort

 

Fortran77のプログラムを作成してから実行するまでの例:
プログラム作成
(ファイル名:sample.f)
PROGRAM sample
INTEGER i,j,k
i=2
j=3
k=i*j
WRITE(*,*) k
STOP
END
 
コンパイル 5bxx1234% ifort sample.f

コンパイルが成功すると”a.out”という実行ファイルが作成されます。

実行 5bxx1234% a.out サンプルプログラムを実行すると『6』と表示されます。
なお、実際の実行はバッチ処理を利用してください。





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