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文字コードの扱いに関して

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2011年 4月 6日 作成

計算サーバー(lx)では、日本語を扱うための設定はUTF-8を既定値としています。
従来の計算サーバーでは、EUCを既定値としていたため、lxで日本語を扱う場合に注意が必要です。

line 端末プログラムの設定

line エディタの利用

line EUCを扱うための設定

line 漢字コードの変換

端末プログラムの設定

パーソナルコンピュータから端末プログラムを使って計算サーバー(lx)に接続する場合、漢字コードの設定をUTF-8に設定します。
以下に、Tera Termの設定例を示します。
※UTF-8に設定した場合、従来の計算サーバーを使ってEUCで作成したファイルを表示する文字化けが発生します。
 その場合の対応は、「EUCを扱うための設定」または「漢字コードの変換」を参照してください。

Tera Termの「設定メニュー」から「端末」を選択します。

「漢字−受信(K)」と「漢字−送信(J)」に「UTF-8」を指定します
※EUCを利用する場合は、「EUC」を指定します。

エディタの利用

日本語を含むファイルを編集するには、UTF-8に対応したエディタを使用します。
UTF-8に対応したエディタは、現在、emacs,vim(viもvimが起動します)が利用できます。
ngエディタはUTF-8対応版ではありませんのでご注意ください。


EUCを扱うための設定

従来の計算サーバーで作成したファイルを利用するなどで、設定をEUCにする場合は以下の手順が必要です。
・端末プログラムの文字コード設定を、EUCにします。
・lxにログインした後、環境変数 "LANG" に "ja_JP.eucJP" を設定します。
(例)
[tokai@lx ~]$ setenv LANG ja_JP.eucJP

なお、UTF-8に戻す場合は、端末プログラムの設定をUTF-8にし、環境変数 "LANG" に "ja_JP.UTF-8" を設定します。

漢字コードの変換

既に作成しているファイルの漢字コードを変換するには、nkf というコマンドを利用します。
nkh はファイルの漢字コードを認識して、指定した漢字コードに変換して出力します。
UTF-8に変換する場合はオプション -w8 を、EUCに変換する場合はオプション -e を指定します。

(例1:EUCのファイルをUTF-8に変換する)
[tokai@lx ~]$ nkf -w 入力ファイル > 出力ファイル

(例2:UTF-8のファイルをEUCに変換する)
[tokai@lx ~]$ nkf -e 入力ファイル > 出力ファイル



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